人気ブログランキング | 話題のタグを見る
アイデア・トリガー

良いアウトプットは、大量のインプットが必要だ。大量のインプットで脳ミソを活性化し、マンダラートでシャッフルし、まとめる。その結果、良いアウトプットが生まれる。

マンダラートを使った読書法。

本日は「トヨタのすごい改善術」というムック本を、例に進めていきます。



具体的な方法。
1)マンダラートのセンターセルに、本の題名を記入する。検索し易いキーワードを入れておく。

2)書籍の表紙画像を撮る。

3)その画像をマンダラートのセルにインポートする。

4)本の目次を読み、全体の流れを頭に入れる。

5)片っ端から読み、気になったフレーズをセルに音声入力でメモする。

6)1セルには1つのポイントを入れる。多くても2つまで。

7)8つ一杯になったら、画像のセルを開いて、そこにメモをしていく。

8)1冊1時間以内で読め、時間があるときに復習し、行動まで落とすプランを作る。

ここでのポイントは、音声でメモを入力することです。スマホの音声入力は結構優秀です。
気にせず、入力し、後から修正すれば問題ありませんし、スピードアップします。
タイピングでは、時間がかかりますし、途中で頓挫する可能性が高いです。
プレゼン等でテキストが必要な場合には、



書き出し例(画像マンダラートのテキスト)

・トヨタのすごい 改善術 若松義人・無駄とは何かを決める。 何も生み出さない動きは排除せよ。 豊田式の無駄とは、付加価値を高めない現象 や結果のこと。 忙しく動いていても生産性のない行動は無駄。

・ものを探すは禁止。 不要なものは迷わず捨てる。誰でもわかりやすくすぐ取り出せる状態を徹底する。

・その汗に意味はあるのかを問いかける。 日々の辛さを、しんどさに注目することが改善のヒントとなる。

・みんなと同じやり方を避けよう。どれだけ苦労したかが競争力になる。

・気づいたらすぐやる。口よりも手を超すことが大事。

・小さなミスも許すな。できると思わなければ知恵は生まれない。

・明日できることも今日しよう。小さな頑張りの積み重ねが大差になる。こんな感じで、データを書き出せます。次に必要なのことは、インプットを行動というアウトプットまで落とし込めなければ、単なる読書オタクとなってしまいます。ここが最も重要です。

# by y-shimo77 | 2018-11-29 00:08 | iMandalArt
ただいま、マンダラートを学ぶ。ブログセミナーをNO1から6まで展開中です。
ぜひ、ごらんください。

NO.245 マンダラートを学ぶ。ブログセミナー NO.1〜6まで発表中。_f0084772_23491217.png

# by y-shimo77 | 2018-11-19 23:53
こちらのサイトで、初心者向けのマンダラートブログセミナーをスタートしました。
大谷選手の新人王受賞を記念し、大谷選手の目標達成方法であるマンダラートを
具体的に分かりやすく解説しています。

ぜひご覧ください。

アウトドア・アトリエ (株)A.Sスポーツ
NO.244 マンダラートブログセミナーをスタートしました。_f0084772_23491217.png



# by y-shimo77 | 2018-11-15 23:59 | iMandalArt

1000本ノックを始めて、200枚過ぎると色々なことが頭をよぎります。

「これ意味あるの?」「1000枚出来るかな?」など。

寺の小僧さんが「掃除」の意味を考えるのと同じ感じです。

300枚過ぎると 今度は「道具」に凝り出します。

元来、手帳オタクの私は発想と紙のサイズ(セルのサイズ)に因果関係があるかもしれないと思い、

画像の通りいくつかのフォーマットを手作りしました。

A4A5,、バイブルサイズ、5x3情報カード、マンダラート手帖と

色々なパターンで文字通り試行錯誤です。これがまた楽しいんですよ。

ただ、目的が違う所へ向かい出しましたね。作ることが楽しい。


マンダラートと紙サイズ(セルサイズ)の関係(個人的な感想)

A4マンダラ 文字を記入してもスカスカで何か寂しい。スタバで広げられない。

A5マンダラ やっぱりスカスカ。何か記入しようと、違った努力を始める。

バイブルサイズ セルのサイズ感は結構良い。キーワード中心でペンも走る。

5x3情報カード キーワードで考えるには良い。スタバでも絵になる。ただし保存がバラ バラになる。

マンダラート手帖 ほぼB7サイズ。手にしっくり収まる。正方形の9つのセルを作る最小限のサイズ。


後から気が付きましたが、セルの正方形にこだわることは結構重要なことです。

目に感じる長方形だと何となく落ち着かず、不安定な感じがします。所謂シックリこない感じです。


残念ながら マンダラート手帖は廃番となりましたが、なぜ廃番なのか?紙の手帳が売れている時代に。

きっと理由があるはずだ。1000本ノックを終えた今、その理由がおぼろげながら見えてきました。

No.243 マンダラート 発想とセル(正方形)のサイズ感_f0084772_21394695.jpeg



# by y-shimo77 | 2018-06-13 21:40 | iMandalArt
マンダラートの初心者が、9のマス目に慣れるために、マンダラを1000枚書くということが推奨されています。
(1000本ノックと表現しています。)とはいえ、1000枚書くということは難しいことです。
その1000枚を1年半かけてやってみました。
時間かかりましたが、何とか達成しその後の感想を述べます。

Mandal-Art 1000本ノック 終了後の感想

 ・思考の展開 思考の吐き出しは紙の方が出やすい

 ・思考は常に手の中にあること

 ・考えるとは 手を動かすこと

 ・時間が許す限り 吐き出した事を目にして また考える事

 ・思考の収束は iMandalart まとめる方が良い 次につながる

 ・裏紙は思考を妨げる 集中力が落ちる

 ・紙のサイズ感は重要 マンダラート 手帖は最適

 ・紙のコストも 重要 コストが高いとカッコいいことを書こうとする

No.242 マンダラート 1000本ノック完了!_f0084772_10290853.png